昨日、行事ごとで久々に会いました
小中高と一緒だったんだけど…
卒業して就職と専門とバラバラの道へ
再会はあっけないモンで同じ職場になりました
ただ違うのは中途採用の自分と専門学校卒の新卒就職って事でした…
まぁ〜当時は二十歳すぎだったんで遊びに夢中で
あんまり将来の事を考えてなかったんですが
やっぱり運命の分かれ道ってのがくるんですよ…
その会社をやめて帰る時に外でばったりあった
「会社やめるん?」
「いま辞めてきた!」
「なんで?もったいないやん?」
「なんか自分の人生やし、やりたいこと見っけてーし!」
「なんか、かっこいい〜!」
「ほな、じゃーの」
これが二人の最後の会話でした…
それから20年経過して昨日、久々に会って話しました
「おー久々やん!中国に居るんだって?」
「うん、4年程…」
「まじで?大変やん?ところで今、課長らしいやん?」
「んーそうやけど…」
「へー会社のナンバー2じゃん!すげーな!」←社員400人位
「でも、社長してるんやろ?そっちの方が凄いやん!」
「小規模な会社なんやけ…いつどうなるか分からんし」
「ところで中国からいつ帰るん?」
「まだ、はっきりせんけど来年位には…」
「じゃあ、帰ったら走りに行こうや!」
「うん…」
なんて話をしたんですが…
同じ学校を出ても…
努力してきたヤツと
俺みたいに自由気ままにやってきたヤツとでは
こんなにも差がつくのか?
俺は…俺は一体
「いつまで地べた這い蹲ってりゃいいのか?」
なんて思ったりした…