『電力会社の年収は大企業より高い…経済産業省は、電力会社が家庭向け電気料金の値上げを申請した場合、社員の年収を社員1千人以上の大企業平均(596万円)並みに引き下げるよう求める方針を固めた。電力会社は社員の年収が800万円前後で大企業平均を大きく上回っており、2割を超える給与削減を迫られる可能性がある。電力会社は、東京電力福島第一原発事故後に止まった原発の代わりに火力発電を増やしている。このため燃料費がかさみ、原発の割合が高かった関西電力は29日、九州電力は30日にも、来春からの電気料金値上げを表明する見通しだ。値上げ幅はともに10%程度を軸に検討する。家庭向け電気料金は、発電や送電に必要な費用に電力会社のもうけを上乗せした「原価」(費用)をもとにはじき出す「総括原価方式」で決める。電力会社が値上げを申請すると、経産省の専門委員会で原価が適正かどうかを審査して最終的な値上げ幅が決まり、経産相が値上げを認可する。』朝日新聞デジタル 10月27日(土)7時54分配信
経産省は電気値上げは年収カットが条件で「大企業並みに」って…
独占企業ですからしょうがないんでしょうが、それでも大企業並みっておかしくね?
まぁ〜、現場で頑張ってらっしゃる方々はいいとしても…
社内役員、社外役員は半分はカットですよ!
つーか、役員は資産出せって感じですね。
値上げする前に各電力会社の資産はすべて格安で売却しろって話ですよ!
なんの努力もしてないで『燃料代がかさむから値上げします』って納得出来ないですね。